『310スリム®』なぜ星形リセスの6ロブなのか

サイマの超極低頭ねじ『310スリム®』は、なぜ六角穴ではなく、星形リセスの6ロブ(シックスロブ)を採用しているのでしょうか。

今回はその理由を簡潔にご紹介いたします!

理由1:頭部の高さをより低くできる!

星形リセスの6ロブ形状は構造上カムアウトしにくいため、リセスの深さが浅くてもしっかりと機能いたします。(6ロブ=JIS B 1015 ヘクサロビュラ)

理由2:「首下R」「不完全ネジ部」が小さくなる!

例えば、六角穴にした場合、首下部分までリセスが入るので、その部分にねじ転造はかけられません。

6ロブは工具との篏合性が良いので、リセスが浅くでき、首下ギリギリまでねじ山ができ、薄板にもしっかりと締結できます!

理由3:デザイン性向上!

星形リセスの6ロブは、見た目が美しいので「見せるねじ」としても人気があります。

デザイン性の高い家具や機械製品にとても好評です。

超極低頭ねじ『310スリム®』は、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えた優れた製品です。

無料サンプルをご用意していますので、まずはお気軽にお問合せ頂き、その性能を実感してみてください。

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